これまでの経緯
・トゥイーナーと事故
・トゥイーナーと事故の続報

・血液中のアルコール濃度が0.20%以上
(カリフォルニア州では0.08%以上で違反)
・コカイン(ドラッグ)の陽性反応
・47〜51マイル(約76〜82km)のスピードを出していた(時速25マイル/40km制限の道路)
・未成年達に誘われ、パーティに着く前に別の店舗で酒を購入していた
事などが解り、下記の罪で起訴する予定のようです
・自動車運転業務上過失致死傷罪
・飲酒運転
身柄は起訴されてから拘束する予定のようですが、People、Hollywood Reporterでは、上記2点に加えレーン・ギャリソンが、成人であるにもかかわらず未成年者の非行をとめなかった責任(contributing to the delinquency of a minor)についても追求したいとあります。
これらの容疑が認められると、最高10年の実刑判決を受ける見込みになるようです。
この警察発表が行われる前はレーン・ギャリソンの弁護士ハーランド・ブラウンはインタビューで(レーン・ギャリソンは)
・夕食でマルガリータを飲んだ後、事故で気を失っただけ
・レーン・ギャリソンが酔っていたというのならば、事故の後すぐに飲酒運転で逮捕できたはずなのに病院につれていったのはどうしてなのか。
・未成年者達をパーティーに誘われた店に(駐車していた彼らの車の元へ)送っていく際に事故にあった
とコメントしたそうですが(このコメントに対し警察はこの間の調査でようやく判明した事だと説明)、警察発表が行われてからのコメントは控えているようです。
その他の情報としては、レーン・ギャリソンがパーティの出席者からコカイン(ドラッグ)をもらいハイになっていた、ウォッカ6,7杯飲んでいたのを目撃したと書いている所もありました。
レーン・ギャリソン本人はどうしているか、というとこの発表の数日前にLAの自宅周辺をジョギングしている所をパパラッチに撮られております。
(画像はこちら)
*ちなみに、レーン・ギャリソンの弁護士ハーランド・ブラウンは過去、俳優ロバート・ブレイク
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Amazy |
その時の経緯
1.ロバート・ブレイクの妻がレストランの駐車場で射殺される(2001年5月)
2.ロバート・ブレイクを妻への殺人容疑で逮捕(2002年4月)
3.ロバート・ブレイクが無罪を主張(2002年4月)
4.ロバート・ブレイクが証拠不十分で無罪判決を受ける(2005年3月)
プリズン・ブレイクでは常識を超えたキレを見せてくれるティーバッグ役のロバート・ネッパーも、この件についてTVガイド(アメリカ)でのインタビューでも答えていたのですが、プリズン・ブレイクのキャスト全員と仲がよかったし、レーン・ギャリソンが事故について語ることができないという状況も解かってるし、死んだ子供の両親にとっては最悪出来事だと思う。
しかも、子供の命を戻す事は誰にもできないし、レーン・ギャリソンもそれをわかっているからこそ、打ちのめされているだろうと、両者の立場に立ったコメントをしていましたが、ドラマで犯罪というのは面白い話かもしれませんが、現実の生活でその線をこえてしまうとぜんぜん面白くもなんともない状況になっているようです。
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