(03/24)
1.
・クウェートのAl-Jabar AFB(アル・ジャバール空軍基地）で届いた物資をあけ、上司に希望していたビール（氷詰めされ冷やされた）が手に入った事を報告する。上司は、C-ノートを褒め、約束していた通り、希望していた前線以外の任務である刑務所内の警備への異動を言い渡す。
2.
・刑務所の警備に異動したC-ノートは「これがビジネスチャンスってやつだ」と鼻歌を歌いながらご機嫌に見回りをする。その時、仲間が敵の捕虜を虐待している所を目撃する。
3.
・上司に呼び出されたCノートは頼まれていたウイスキーは届いていない、と報告するが、その事で呼び出されたのではなく、C−ノートが提出した、捕虜の虐待に関する報告書に関しての事であった。
・どこまで追求したいか聞かれ、C-ノートは派手な記者会見をしたい訳でもなく、ジュネーブ条約に記されている事であるし、自分が見た事は間違っていて、誰かがこの責任を取らなくてはならない故、最後まで追及すると言う。しかし、上司はこの件を表沙汰にしたくなかった事から、逆にビールや酒の入手などを”闇取引に違法に関与した罪”でC-ノートを不名誉除隊にするといい放つ。
4.・アメリカ国内に戻ったC-ノートは軍で働いた事しかなく、不名誉除隊の黒人、一般向けの仕事のスキルが全くない事から、職に就けず金もない。
・一緒に電車を待っていた義理の弟に、これ以上姉（C-ノートの妻ケーシー）に休暇だと嘘をつくわけには、いかないだろうといい、違法かもしれないが、トラックを運転できるなら、違法かもしれないが、AからB地点に運ぶだけの仕事をやらないか、と持ちかける。違法という事で、躊躇するが、義理の弟はAからB地点に運ぶだけだ、と言う。
5.
・妻と子供の写真を見ながらトラックを運転するC-ノートに後ろから、サイレンを鳴らしながらパトカーが2台近付いて来た。
6.
・自宅に帰ってくるCーノート。妻と子供に大事な話があるといい、イラクに派遣される事になったと告げる。その話を同居している義理の弟が聞き、C-ノートを裏庭に呼び出す。
・義理の弟は自分の姉に嘘をつくなんて、と責めるが、C-ノートは妻は自分が軍人という地に足のついた仕事をしていたから結婚したんだ、それに妻を愛している。もし、自分が軍人でないと解ったらずっと一緒にいてくれるか、わからない。
・それに、義理の弟が紹介した仕事と言う事もあり、C-ノートが刑務所にいる事は、義理の弟と二人だけの秘密と言う事で、家族（妻と娘）には内緒にする事になる。
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