Top シーズン1>ストーリー 1-13話第10話「策士:SLEIGHT OF HAND」
2006年06月18日

botan04.gif第10話「策士:SLEIGHT OF HAND」

脚本:ニック・サントーラ 監督:ドワイト・リトル

1.
(刑務所内)
PIの作業を別の囚人達が受け取った為、アブルッチベリック刑務官につめよるが、金を払わない限り無理だといわれ立ち去られる。

・アブルッチはマイケルに近付きフィバナッチの居場所を言って、マフィアになんとかしてもらわないと、手が打てないので脱走できないと話す。
・礼拝堂でマイケルはこのことをリンカーンに相談する。リンカーンは居場所を言えというが、マイケルはフィバナッチはマフィアの経営する会社だとは知らず、たまたまアブルッチ達の殺人を目撃してしまった。そして相手がマフィアでであろうと、警察に通報するのが正しい行為だと思っているような善良な人間だと話す。それを聞いたリンカーンは自分が生きるためには、フィバナッチが死ななくてはならないとつぶやく。
プリズンブレイク プリズンブレイク

2.
(刑務所外)
・ホテルの一室でシークレットサービスのケラーマン捜査官ヘール捜査官副大統領の命令で一人加えるから待つように言われる。それを聞いたへール操作官はLJベロニカ(弁護士)を見つけていない事がばれると驚く。
(刑務所内)
・マイケルはスークレに促されて、PIがカーペットを運び明日か明後日にはカーペットが張り替えられる事を知る。
・看守が持ってきた昼食を受け取ったリンカーンは、自分が死ぬ前に食べる食事を書くように紙を渡される。リンカーンはその紙を看守に返すが、看守は念の為にとドアの隙間からリンカーンの房に入れる。
C-ノートはPIをアブルッチの代わりに仕切っている囚人フィリーに話かけ、月100ドル(約1万2千円)でPIの仕事がしたいという。それに対しフィリーは150ドル(約1万7千円)といいCノートが加わる事が決まる。
・マイケルはアブルッチにファルゾーニと直接会えるなら、フィバナッチの場所を言う、と言う。
・マイケルは、自分のタトゥーを見て、ある女性に電話する。

プリズンブレイク3.
(刑務所内)
・医務室で女医(サラ、Dr.タンクレディ)に足の治療を行ってもらいつつも話しながら、今日誕生日だと知りお祝いを言うが、女医(サラ)は29歳だからうれしくもないし、花は枯れるし、といいそっけなく返事をする。
・PIの作業に加わったCノートは看守部屋に入り、誰もいない時に、看守部屋に何かあると捜す。その時、足元の感触がおかしかった事からカーペットを持ち上げ、マイケル達が彫っていた脱獄用の穴を発見する。

(刑務所外)
・ベロニカに助けられたLJはニック(弁護士)の父親が隠れいていた山荘で一人もの思いにふけっていた。見かねたニックがLJに近付き、自分も父親が冤罪で刑務所にいて、最後には助けた事を話す。タフな毎日だったが、あきらめるなとLJを励ます。
・ケラーマン捜査官達が待っていたホテルの一室に、クインという名前で襟元を崩した身だしなみが整っていないような、中年の男性が現れる。クインは自分をスーパーバイザーが何かと思ってくれればいいと二人に説明する。そして、ベロニカとLJも捕まえてない事を説明する。反論しようとしたケラーマン捜査官は、右手を差し出すが、クインに手を握られ右手の指を何本か折られる。そして、手を出すなといい部屋を後にする。
プリズンブレイク プリズンブレイク

4.
(刑務所外)
・ベロニカは山荘でエコフィールドの財務諸表をノートPCで確認していた。そこにニックが現れ、エコフィールド社に関係のない政府から補助金が出ている事を確認する。
・ファルゾーニが一人面会室で待っている中、マイケルとアブルッチが現れる。マイケルはまず、フィバナッチを見つけた経由を聞かれる。マイケルは承認保護プログラムに入っている人間は地方保安官に守られているはずなので、かたっぱしから地方保安官に電話をかけ留守にしている保安官を見つける。そして、その保安官は家族と長い間はなれる事になる故、長距離電話をかける事になる。そこで、長距離電話に使った電話会社に請求書を送ってもらい、その保安官の自宅に届いた際、保安官の自宅のポストから請求書を抜き取り見つけたと説明する。ファルゾーニは寒心するが、マイケルは20万ドル要求した為、アブルッチがやりすぎだと思い、マイケルの目の前にベロニカの写真を出しベロニカがどうなってもいいのか、とマイケルを脅す。マイケルはそれであきらめたのか、カナダのオンタリオの住所を言い、面会室の席を立つ。
・マイケルが立ち去った後、ファルゾーニはアブルッチによくやったとは話し金を払う事を約束する。アブルッチはファルゾーニにフィバナッチへの伝言をたくし解れる。
プリズン・ブレイク プリズンブレイク

5.
(刑務所外)
・イリノイ州モンゴメリーである集会の準備をしていた副大統領に、シークレットサービスのケラーマン捜査官が近付きクインを巻き込んだ事の危険性を話し、その場を離れる。
・ベロニカの元婚約者であった、セバスチャンが自分のアパートに戻って来た際に、突然クインが保険会社に人間だと現れる。クインはベロニカのアパートが爆発した事を説明し、ベロニカと連絡が取れないと言う。
(刑務所内)
・リンカーンはベロニカから送られてきた書類のLJのメッセージ(I'OK,I LOVE YOUという)をイラつきながら読んでいた。そこへ看守が点呼に現れた時リンカーンは、最後の食事として「ブルーベリーパンケーキ」と書いた紙を渡す。

6.
(刑務所内)
・ニックとLJがすでに寝ている中、一人ノートPCに向かっていたベロニカは画面にセバスチャンからのメッセージが入ってきている事に気付く。チャット?でセバスチャンがベロニカの状況を聞いて来たため、ベロニカは居場所は言えないが大丈夫といい切る。
・そのチャットはセバスチャンの部屋でクインが行っていた事で、その後クインはベロニカの発信元を手持ちのモバイルを使い突き止める。(セバスチャンは家の中で口から血をながして、瞳孔を開き横たわっていた)
(刑務所外)
・ファルゾーニ達マフィアは、マイケルの言った住所にたどりつき、銃を持ち4人で周囲を見渡しながらその家の扉に近付くと、突然ライトが照らされ、カナダの警官、そしてFBIに囲まれ拘束される。
(フィバナッチはその時、カンザス発行の新聞を家の外で読んでいた)

7.
(刑務所内)
・アブルッチは、マフィアの仲間に電話をかけファルゾーニがつかまった事に驚き、途中で電話を切る。
・マイケルは医務室に行き女医(サラ)と話、部屋を後にするが、マイケルが部屋を去った後、マイケルは折り紙で作った花を見つけ笑みをこぼす。
・マイケルが自分の房に帰った後、アブルッチがマイケルにつめより、ファルゾーニ達が捕まったことを言う。マイケルは動揺も見せず、アブルッチに感想を聞くと、アブルッチはいい気分だと笑い、ファルゾーニが昨日のうちにベリック刑務間に支払いをしていた事からPIの権利も戻った事を話す。そして、ベロニカの写真を役に立ったとマイケルに返すが、自分の保険の為にベロニカの写真をもらうといって写真をしまう。

8.
(刑務所内)
・リンカーンは自分の房で、妻(リサ)と離婚した時、LJと話ながらブルーベリーパンケーキを作ってやった事を思い出す。
・屋外でマイケルがウェストモーランドと話していた際にCノートが現れる。そして、看守部屋の穴を掘ったあとの土を出し、話すことがあるというが、マイケルは相手にしない。
・PIの作業を開始したマイケル・スークレ・アブルッチ・リンカーンだがそこへ、看守に連れられCノートがPIの制服を着て現れる。Cノートは自分もPIだといいつつ、足元の脱獄用のあなの上で足で合図し脅す。そのため、マイケル達はCノートもPIだといい参加を認める。
(刑務所外)
・ニックの父親の山荘でニックとベロニカは金の使い道を話し合っていたが、その時TVでテレンス・ステッドマンを兄に持つ副大統領が大統領選挙への出馬を決めたニュースを知り金の使い道が大統領選挙資金に消えたのではないかと解る。
(その時、ニックの別荘の外から別荘を眺めるクインがいた)
プリズンブレイク プリズンブレイク

11話








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