(03/24)
1.
（刑務所内）
・T-バッグに首を切られたアブルッチは女医（サラ、Dr.タンクレディ）などにつれられ、血圧が低く、出血がひどい中ヘリコプターで病院に運ばれる。
・看守をなぐったリンカーンは別の房につれていかれる。マイケルはポープ所長にリンカーンの事を聞くと、リンカーンは6時間後に死刑執行する事になり、その直前になればあわせてやる、といわれる。
・スークレは公衆電話から病院に問い合わせるが、状況がわからない。T-バッグ、C-ノート、ウェストモーランド、スークレが集まって話している中で、マイケルは脱獄の中止を言い渡すが、Cノート、Tバッグは実行すると話す。ウェストモーランドも実行しようというが、マイケルは拒否して立ち去る。
2.
（刑務所内）
・房でスークレと話しているマイケルは、Tバッグ達が脱獄用の穴を使えばすべてが無駄になると説得する。それを聞いたマイケルは自分の左腕の十字架のタトゥーを見つめる。
（刑務所外）
・病院のベッドからニック（弁護士）は裁判所にいる知人に電話をし、ベロニカ（弁護士）に電話をかけてきた人間の証拠があれば話を聞いてくれる話をする。ベロニカは大胆な手を打つ時だと考え、メディアを使う事を決める。
3.
（刑務所内）
・Cノートは刑務所の電話に布を書け、自宅に電話をして娘と妻と話す。妻はCノートが送ったイラクの文字の入ったハガキを見つめながら、クウェートはどうと話す。適当に話をあわせながら、Cノートは今週帰る指令が出たといって妻を喜ばす。妻は迎えに行こうか、というがCノートは軍が手配してくれるといい、同居している義理の弟ダリウスに電話を変わってもらう。Cノートはフォックス・リバー刑務所にいることを知っている義理の弟にあの車にまだ乗ってるか？と聞く。
・しばらく考え事をしていたマイケルはスークレに今夜実行するという。そして、カミソリで自分の左腕部分のタトゥーを切り、体内からある錠剤を取り出す。
4.
（刑務所内）
・マイケルは自分の房に神父を呼び、祈りをささげリンカーンに渡して欲しいと木でできた十字架のネックレス（スークレの母親のもの）を渡す。
・医務室でその後、女医からマイケルは腕の傷の治療を受けた後、手を取りお礼をいい部屋を立ち去る。（その後、備品係の男性が入ってきて備品を補充し、ゴミ箱のごみをつめた後、排水口をしばらく眺め立ち去る）
5.
（刑務所内）
・スークレはマイケルにお互いの幸運を祈ろうハグをする。その後、看守にPIが呼ばれ、マイケル、スークレ、Tバッグ、Cノート、ウェストモーランドは看守部屋へと歩く。
・リンカーンは、神父からマイケルから受けとった十字架を渡される。神父が去った後、リンカーンは十字架に隠されていた錠剤1粒とEAT810と書いたメモを見つける。
（刑務所外）
・刑務所の外で、死刑反対派が抗議のデモをしている中、ベロニカがフォックス・リバー刑務所につきTV局のクルーに近づく。
6.
（刑務所内）
・看守部屋でマイケルは全員に9時に脱獄するといい、突然水道管を壊す。そして看守達に攻められている中、このまま水浸しにしていると、カビが生えると話す。それを聞いたべリック刑務官は乾くまでこの部屋をでるなと言い残し、立ち去る。
（刑務所外）
・シークレットサービスの女性の職員が2人見守る中、TVクルーにインタビューされているベロニカはリポーターに向かい、匿名の情報提供者があることを話す。（そのTVを副大統領とシークレットサービスのケラーマン捜査官が見ていた）
7.
（刑務所内）
・ベロニカは刑務所内に入りリンカーンの独房でリンカーンと面会する。リンカーンはベロニカとハグをし、情報提供者があることを聞く。そしてキスをした後、房を後にする。
（刑務所外）
・シークレットサービスのヘール捜査官の妻が一人で荷造りをして玄関をあけると、そこにケラーマン捜査官が現れ驚く。しかし、顔見知りなので安心しているが、ケラーマン捜査官は部屋の中をみて片付いている事を聞き、へール捜査官の居場所を聞く。
8.（刑務所内）
・リンカーンは看守に8時すぎだと時間を聞いた後、マイケルから渡された錠剤を飲むとリンカーンは突然苦しみだし、嘔吐する。そして、リンカーンは看守に連れられ医務室に運ばれる。
・9時になり、看守部屋にいたマイケルたちは脱獄用の穴を伝い、医務室の下にあるメンテナンスルームにたどり着く。
（刑務所外）
・ベロニカはシークレットサービスのへール捜査官に指定された場所で待っていると、へール捜査官が現れ、リンカーンがはめられた事、テレンス・ステッドマンが生きている事を聞かされる。そして、へール捜査官が紙を渡そうとすると、一台の車のヘッドライトが見え、ベロニカに隠れるように言う。車からはケラーマン捜査官があらわれ、自分の妻かベロニカかどちらか選べと聞かれる。そして、銃口を向けられ、へール捜査官の銃を向けられるとベロニカに渡そうとした紙が落ち、密告したことがばれサイレンサーつきの銃で撃たれる。
9.
（刑務所外）
・Cノートの義理の弟ダリウスは友人と一緒にフォックスリバー刑務所前で、車が故障した振りをしていたが、巡回していた看守に見つかり、その場を立ち去るように言われ、おとなしく立ち去る羽目になる。
（刑務所内）
・全員がメンテナンスルームにつくが、マイケルが医務室への廃棄こうを見ようとするが、配管工は分厚い鉄のパイプに交換されていた。リンカーンの声も聞き、全員がそろっている事をしり、なんとかこじ開けようとするが、どうしてもはずれないほど頑丈なものだった。マイケルがだめだといい全員にsorryというが、Tバッグはマイケルに刃物を向けなんとかしろと言う。
*ネタバレ*14話へ
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